【千葉県鎌ケ谷市】パントリー造作工事|タモ集成材の固定棚・可動棚で理想の収納空間に
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キッチン裏パントリーのオーダー造作工事
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作業日 2026年11月
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施主様 I様邸
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作業内容 タモ集成材による固定棚・可動棚の造作、ダボ加工、ベニヤ下地施工、クロス仕上げ
★AIで作成した理想のパントリーをオーダー造作
千葉県鎌ケ谷市の住宅にて、キッチン裏のパントリースペースにオーダー収納棚を造作する工事を行いました。
今回のご依頼は、お客様がAIを使って作成された理想のパントリー画像を、実際の住宅で再現したいというものでした。
ご希望は、上段と下段を固定棚にし、中段は収納するものに合わせて高さを変更できる可動棚にすること。さらに、固定棚については棚受け金物をできるだけ見せず、すっきりとしたデザインに仕上げたいというこだわりがありました。
AIで作成した画像は完成イメージを共有するうえで便利ですが、実際の施工では壁の下地や棚板の寸法、支持方法などを考える必要があります。
そこで今回は、現場の寸法を確認しながら、デザインと使い勝手の両方を考慮した造作工事を進めました。
★25mm厚のタモ集成材を使用した収納棚
今回の棚板には、25mm厚のタモ集成材を採用しました。
タモ材は美しい木目が特徴で、家具やカウンター、造作収納などにも使用される木材です。今回はその自然な風合いを活かし、グレー系の壁紙と組み合わせることで、落ち着きのある収納空間を目指しました。
パントリーは食品のストックや調理器具、キッチン用品など、さまざまなものを収納する場所です。棚板の材料だけでなく、棚の寸法や固定方法、収納するものの重量を考慮することも大切です。
今回は空間に合わせて棚板を加工し、上段のL字型固定棚、右側の固定棚、左側の可動棚を組み合わせた収納を製作しました。
★棚受け金物を目立たせない固定棚の施工
今回の造作工事で特に工夫したのが、固定棚の取付方法です。
お客様からは、一般的なL型の棚受け金物をできるだけ表に出さず、棚板が壁から自然につながっているような仕上がりにしたいというご希望がありました。
そこで、固定棚を取り付ける壁の3方向に12mmのベニヤを使用し、棚板を下側から受けたうえで、さらに上側からもベニヤで挟み込む方法を採用しました。
棚板を壁面の下地と組み合わせて固定することで、棚受け金物が目立ちにくい納まりを実現しています。
ただし、すべての支持材をなくしたわけではなく、必要な箇所には支持材を設けています。見た目だけを優先するのではなく、実際の棚の形状や取付位置に合わせて施工方法を検討しました。
完成すると見えなくなる部分ですが、こうした下地や固定方法の工夫が、オーダー造作ならではの重要なポイントです。
★現場でのダボ加工による棚板の接合
上段のL字型固定棚では、棚板同士の接合部分にもこだわりました。
今回採用したのは、木材の接合に使用するダボ加工です。ダボとは、木材同士をつなぐ際に使用する小さな円柱状の部材で、接合面に穴を開けて差し込むことで、部材の位置を合わせながら接合することができます。
今回は現場で接合位置を確認し、ダボを使用して棚板同士をつなぎ、圧着して仕上げました。
L字型の棚は、接合部分にずれや段差があると仕上がりに影響します。そのため、棚板の位置や継ぎ目を丁寧に合わせながら施工しています。
既製品の棚を取り付けるだけではなく、現場の寸法に合わせて材料を加工し、接合部分まで仕上げることも、オーダー造作の特徴です。
★固定棚と可動棚を組み合わせた収納設計
今回のパントリーでは、上段のL字型棚と右側の棚を固定式とし、左側の中段には可動棚を設置しました。
可動棚には棚柱を使用しており、収納するものの高さに合わせて棚板の位置を変更できるようにしています。
パントリーでは、食品のストックや収納ケース、調理器具など、置くものによって必要な高さが異なります。可動棚を設けることで、収納するものが変わった場合にも対応しやすくなります。
一方、固定棚は位置を変えないため、空間全体のデザインを整えやすいという特徴があります。
今回は固定棚と可動棚を使い分けることで、お客様が希望されたすっきりとしたデザインと、日常的な収納の使いやすさを両立させました。
★グレー系クロスとタモ集成材の仕上げ
棚板の取付後は、壁面の下地処理とクロス仕上げを行いました。
ベニヤの継ぎ目やビス部分などにはパテ処理を施し、クロスを施工するための下地を整えています。
施工中はタモ集成材の棚板を養生し、傷や汚れが付かないように注意しながら作業を進めました。
壁面には落ち着いたグレー系のクロスを使用。タモ集成材の自然な木目との組み合わせによって、シンプルで統一感のあるパントリー空間に仕上げています。
木部についてもクリア塗料で必要なタッチアップを行い、細かな部分まで仕上がりを整えました。
★お客様の理想を形にしたパントリーが完成
固定棚・可動棚の造作と内装仕上げが完了し、キッチン裏のオーダーパントリーが完成しました。
上段のL字型固定棚は棚受け金物を目立たせない納まりとし、左側には高さ調整ができる可動棚を配置。右側にも固定棚を設け、収納するものに合わせて使い分けられる構成となっています。
タモ集成材の木目とグレー系クロスが調和し、機能性だけでなくデザインにもこだわった収納空間に仕上がりました。
完成したパントリーをご覧になったお客様からは、AIで作成した理想のイメージに非常に近く、想像以上の仕上がりになったと喜んでいただけました。
今回の工事は、お客様が思い描いたイメージを、現場での採寸や材料加工、職人の施工技術によって実際の形にした施工事例となりました。
★千葉県のパントリー造作・オーダー収納工事
株式会社Nobel Work Stylesでは、オフィスや店舗の内装工事だけでなく、戸建て住宅やマンションの収納造作、パントリー・クローゼットなどのリフォームにも対応しています。
「既製品の棚では寸法が合わない」「棚受け金物が目立たない収納を作りたい」「参考写真やAIで作成した画像に近いデザインにしたい」といったご相談にも、現場の状況を確認したうえで施工方法をご提案します。
収納棚の造作では、見た目だけでなく、材料の選定や下地、固定方法、日常の使い勝手も重要です。
千葉県鎌ケ谷市をはじめ、千葉県内でパントリー造作やオーダー収納、住宅の内装リフォームをご検討の方は、株式会社Nobel Work Stylesまでお気軽にお問い合わせください。
