【横浜市】オフィス統合に伴うOAフロア工事|樹脂製OAフロアと既存スチール床の高さを調整してフラットに接続

異なるOAフロアの高さを調整して1つの空間に統合した横浜市のオフィス
  • OAフロア施工時の滑り止め、不陸調整用のシート施工をした横浜市のオフィス
  • 樹脂製OAフロアの高さを合わせるため万協フロアで下地を施工している様子
  • 横浜市のオフィス統合前のフロア
  • オフィス統合に伴うOAフロア新設・床レベル調整工事

  • 作業日 2026年8月

  • 施主様 神奈川産業振興センター様

  • 作業内容 既存床・OAフロアの高さ確認、既存スチール製アジャスター床の一部調整・ジャッキ撤去、万協フロアによる床下地造作・不陸調整、樹脂製OAフロアの新設、既存OAフロアとの接続・レベル調整、タイルカーペット仕上げ

★2分割されていたオフィスを、1つの大きな空間へ

横浜市内にて、これまで1フロアを2つに分けて使用していたオフィスを統合し、1つの大きな空間として使用するための床改修工事を行いました。

今回の現場では、単純に間仕切りを撤去すれば1部屋になるわけではありませんでした。2つのエリアでは床の仕様が異なっており、片側には既存のスチール製アジャスタータイプのOAフロアが施工されていましたが、もう片側は同じ床仕様になっていない状態でした。

オフィスを1つにつなげるためには、この異なる床を最終的に同じ高さへ納める必要があります。

★コストを考え、新設部分には樹脂製OAフロアを採用

既存側と同じスチール製アジャスタータイプのOAフロアを新設する方法もありますが、今回はお客様からコストを抑えたいというご要望がありました。

そこで新設するエリアについては、置敷式の樹脂製OAフロアを採用しました。

既存とまったく同じ床材を使用することだけが正解ではありません。必要な性能や施工条件、予算を確認しながら、既存設備を活かせる部分は活かし、新設部分の仕様を変えることで工事費を抑えられる場合があります。

★一番のポイントは「異なるOAフロアの高さをどう合わせるか」

今回の施工で重要だったのが、既存のスチール製アジャスターOAフロアと、新しく施工する樹脂製OAフロアの床レベルを合わせることでした。

樹脂製OAフロアをそのまま敷くだけでは既存側と高さが合わないため、接続部分を含めて床全体の高さを確認しながら下地側で調整する必要があります。

そこで既存スチール床側の必要な部分についてジャッキを撤去・調整し、新設側には万協フロアを使用して床下地を造作しました。

★万協フロアで不陸を調整し、既存床の高さへ合わせる

万協フロアの支持脚を調整しながら、既存OAフロアの仕上がり高さを基準に新設側の床レベルを合わせていきました。

既存建物の床は、一見すると平らに見えても場所によってわずかな高低差や不陸があることがあります。そのため、単純に同じ高さの材料を並べれば綺麗につながるとは限りません。

実際の床レベルを確認しながら支持脚を調整し、その上に樹脂製OAフロアを施工したときに既存側との段差が出ないよう納めました。

こうした高さ調整は、完成するとタイルカーペットの下に隠れてしまいます。しかし、異なる床仕様を1つのオフィスとしてつなげるためには非常に重要な工程です。

★最後はタイルカーペットを施工し、1つのオフィス空間へ

床レベルを調整して樹脂製OAフロアを施工した後、既存側との接続部分や段差がないことを確認し、仕上げとしてタイルカーペットを施工しました。

完成後は、もともと異なる仕様だった2つの床を1つの床面として使用できる状態になり、分割されていたオフィスを大きな1室として使用できるようになりました。

★既存設備を活かしながら、必要なところにコストをかける

オフィス改修では、すべてを新品へ交換することが必ずしも最適とは限りません。

今回も、既存のスチール製OAフロアは活かしながら、新設部分にはコストを抑えやすい樹脂製OAフロアを採用し、床高の違いについては万協フロアを使用した下地調整で対応しました。

株式会社Nobel Work Stylesでは、既存オフィスの状態を確認したうえで、OAフロアの種類、床高、配線計画、仕上げ材、予算まで考慮しながら施工方法をご提案します。

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