【江戸川区】ビル共用階段のPタイル上貼り工事|B1〜4Fを片面通行で施工し立上りまで床改修

Pタイル上貼り後にワックスを塗布したビル共用階段
  • 階段の形状に合わせてPタイルをカットして施工し、段取りしている様子
  • ビル利用者の通路を確保しながらPタイルを上貼りしている共用階段
  • 江戸川区のビル共用階段に施工された既存Pタイル
  • ビル共用階段・立上りへのPタイル上貼り工事

  • 作業日 2025年6月

  • 施主様 三和商事株式会社

  • 作業内容 共用階段・立上りPタイル上貼り、片面通行養生、床面調整、ワックス仕上げ

江戸川区内のビルにて、地下1階から地上4階までの共用階段と立上り部分に、Pタイルを上貼りする床改修工事を行いました。

今回の現場は日中もビル利用者の通行があるため、階段を完全に通行止めにするのではなく、人が安全に通れる動線を確保しながら施工を進める必要がありました。

★ビルを利用しながら施工できるよう片面ずつ工事

共用階段は日中の通行量が多いため、マスキングテープで施工範囲と通行範囲を分け、片面を通行できる状態にしながら作業を進めました。

階段全体を一度に施工すれば作業は進めやすくなりますが、ビルを利用する方がいる以上、施工効率だけを優先することはできません。

人の動線を残しながら施工範囲を切り替え、地下1階から地上4階まで順番に仕上げていきました。

★階段だけでなく立上り部分までPタイルを施工

今回は階段の踏面だけではなく、立上り部分までPタイルを施工しています。

平らな床と違い、階段は一段ごとに寸法を確認しながら材料をカットして納める必要があります。特に立上りや端部は仕上がりに差が出やすいため、階段の形状に合わせて一枚ずつ調整しながら施工しました。

B1階から4階まで同じ作業を繰り返すため、施工面積だけでは分からない手間のかかる床工事です。

★コンクリート直貼りの既存Pタイルに合わせて調整

既存のPタイルはコンクリート下地へ直接施工されており、床面には多少の凹凸がありました。

Pタイルのような床材は下地の状態が仕上がりに影響するため、既存床の状態を確認しながら、凹凸が仕上がりにできるだけ影響しないよう調整して貼り進めています。

上貼り工事は既存床を撤去しない分、解体や廃材処分を抑えられるメリットがありますが、どの床でもそのまま上貼りできるわけではありません。既存床や下地の状態を確認したうえで施工方法を判断することが大切です。

★施工後はワックスを塗布して仕上げ

Pタイル施工後はワックスを塗布して仕上げました。

共用階段は多くの人が土足で利用する場所です。施工した床をそのまま使用開始するのではなく、仕上げにワックスを塗布することで、使用開始直後から汚れが直接付着しにくい状態にして工事を完了しました。

ビルの共用階段や廊下などは、施工そのものだけでなく「工事中に利用者の動線をどう確保するか」まで考えて工程を組む必要があります。

株式会社Nobel Work Stylesでは、現場の使用状況や既存床の状態を確認しながら、Pタイル・フロアタイル・長尺シートなど、用途に合わせた床改修をご提案しています。

目次