OAフロアで配線の障害を回避!!あなたのオフィスの床は上がっていますか??

今回はOAフロアについてです。
突然ですが皆さんのオフィスの床はOAフロアになっていますでしょうか?
と、いうよりOAフロアというのをご存知でしょうか。(システムフロアとも言います)
OAフロアとはタイルカーペットをめくると見える床。これが配線を通線できるように5㎝~10㎝ほど上がっているシステムフロアの事をさします。
種類も数種類あり、樹脂タイプのブリッジ型の置き敷きタイプや通線の場所が決まっているルート型の置き敷きタイプ、正方形の鉄板の四隅をジャッキでレベル調整(水平調整)していくタイプや重量物にも耐えられる事を想定した石型ブロックタイプのOAフロアも存在します。
ご入居時にこのタイプでテナントオフィスを決定することはないと思いますが、ご紹介だけでご参考程度に・・・
OAフロアは非常に便利で人員増加等に伴うレイアウト変更時等にも容易に配線の変更ができるというシステムフロアです。
床上げしていないオフィスの場合には会議室や役員室、応接室等の部屋を作る際に間仕切り(アルミパーティション、スチールパーティション)で仕切られた空間には天井裏から配線したり、壁面を地道に配線していき、物理的に通線していかなければなりません。
よく壁面や床面にプラスチックのカバーで覆われているには中に配線が入っていてカバーで保護されているんですね!
もしこれがOAフロアの場合なら天井裏や地道な配線を行わずに、床下から目標めがけて一直線に配線を引っ張ってこれるんです!
オフィスチェアなどで踏み込まれる心配もなく、断線や障害のリスクも非常に少なくなります。
是非、OAフロア化のご検討をしてみてはいかがでしょうか。

と言いつつも・・・お引越しをして荷物を入れて締まった後のOAフロア化というのは非常に難しくご入居後のOAフロア化、というものは難易度が高いですよね。
過去にもOAフロア化したテナントオフィスも多々ありますがやはり原状回復時に同時に床上げしてしまう事が圧倒的に多いです。
今回の記事は不動産や管理会社様向けのブログになってしまうかもしれませんが、OAフロアは便利だよ。。。
という事だけご紹介しておきます。

そしてこれからご移転(引越し)をご検討されているお客様は是非、物件探しの際にOA床になっているかも視野に入れてご検討いただきたいですね。
原状回復時にOAフロア化にすることで物件のアピールポイントもアップしますし、物件の価値が上がります!
現状の家賃アップの材料にもなりますし、何よりも利用しやすいオフィスをご紹介できると思います。
管理会社様、ビルオーナー様も是非ご相談ください!!
もちろん原状回復工事に関わる天井塗装、壁のクロス施工、水廻り、クリーニングも行っています!
オフィスのお困りごと、丸っとお任せください!
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