今回はオフィスの床のオーソドックススタイル、タイルカーペット(TCP)についてご紹介いたします。
タイルカーペットと言えばコスパのいいものからラグジュアリーな物まで様々です。
またデザイン性にも富んでおりレイアウト変更時にはタイルカーペットを貼りかえるだけでオシャレなオフィスに早変わり。なんてことも可能です。
そして施工性の良さ。申し分ない商品だと思います。
さて、皆さんのオフィスのタイルカーペットはタイルカーペットとしてちゃんとお仕事をしていますでしょうか?
タイルカーペットの基本、ループパイル。ルーパイルとは表面の繊維の束を立てて織りあげた絨毯のことであり、ループパイルはその毛足がループ状になっている物のことを言います。
カーペットの断面を見る場面は少ないと思いますが、新品のタイルカーペットはループが立っているんですね!
お米が立っているイメージです。笑
長年カーペットを使用し続けるとこのループがペシャンコになりタイルカーペットの本来の機能を発揮できなくなってしまうんです。
タイルカーペットの本当の機能とは、足音の軽減、歩行時の快適な歩行感、冬場の寒い床面からの寒さ対策、このような機能を持っています。
もう一点、ループが立っているとそのループの中に湿度を保ち快適なオフィス環境にも貢献してくれるというまさに縁の下の力持ち。しっかりと働いてくれているんです。
長年使用してきたタイルカーペットはループは潰れ、本来の機能を発揮していない場合が多いです。
オフィスの全面を貼りかえるのはなかなかハードルの高いことですが、例えばオフィスの通路だけ交換してみる。会議室だけ、応接室だけ、エントランスだけ。。。
こんな部分的に交換できるのもタイルカーペットならでは魅力ですね!!
交換時にはもちろん機能性もアップしますし何より社員のモチベーションアップにも繋がりますよね!
タイルカーペットをそろそろ貼り換えたい・・・決算だし。。。
などなどご相談にもご対応いたします!
オフィスの幅が〇メートル、奥行きが〇メートルなんだけどいくらぐらい??
こんなご相談にもレスポンスよくお答えいたします!
サンプルも多数取り寄せ可能ですのでお気軽にご相談ください!!
目次