遮音性、防音性を重視するならスチールパーティション!

今回はスチールパーティション(スチールパーテーション・不燃パネル)です。
前回のブログでご紹介したアルミパーティション同様、オフィスでは欠かせない間仕切り、空間を仕切るために用いられます。
スチールパーティションを選択するメリットとしては遮音性が高い空間を作れるという事。
不燃パネルという事で消防法にも適したパネルでもあります。
アルミパーティションと比較してコストは若干高くなるものの、重要な会議室や役員室等の音漏れ厳禁な空間を作るにはもってこい。
更に施工もスピーディーで忙しいオフィス内のレイアウト変更や入居時には非常に強い味方になってくれます。
デメリットとしてはコストが比較的高くなる・・・というところでしょうか。
しかしコストが高くなるにもちゃんと理由が!!アルミパーティションとは異なりスチールパーティションは石膏ボードを鉄板で覆ったパネルとなります。
またこれを表と裏(会議室で例えると、会議室内と会議室外)の2枚貼りとなっています。
いわゆる一般的な自宅などで壁を作る状態と似ています。一般住宅の場合にはその石膏ボードに仕上げとしてビニールクロスや塩ビシート(ダイノックシート、リアテックシート)等を施し仕上げますがスチールパーティションでは既に鉄板で覆っているため、仕上げは不要。従って施工性もスピーディーという訳です。
また、先程の通りパネルが2枚貼りとなりますので遮音性が高くなる。こうした構図ですね。
更に防音性を高めたい場合には、2枚貼りの中にグラスウール(防音材)を充填することにより更に効果アップ!!こんなこともできるんです。
アルミパーティション同様、天井から床まで全面を封鎖して空間を作るランマクローズ(欄間閉じ)、天井部を開けるランマオープン(欄間空き)等も選択可能です。
オフィスの一番の目的はビジネスを成功させる空間であること。これにつきます!!
まずはこんなことってできるの?こうしたときはどうしたらいい?などなど、遠慮なくご相談ください!
我が社では更にコスパ向上、また、環境にも配慮したリユース品(中古)の取り扱いもございます!!
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