東京都で活躍するオフィス、オフィス家具の耐震対策は大丈夫ですか??

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オフィスの地震対策・・・していますか?

突然ですがあなたのオフィスは地震に備えたオフィスになっていますか?
過去にあった東日本大震災や宮崎の大地震。地震はいつ来るかわかりません。
過去に東日本大震災の時に一部のオフィスの写真を見せていただきました。
もちろん被害がすごいのですが、何よりも避難通路が確保できなかった。これが避難できない大きな問題になったそうです。
普段通りに仕事をしているオフィスの通路。通常時にはもちろん避難経路は確保できているんですね。
しかし地震が起きるとあの大きな重量級のキャビネットが動き出し転倒、そして避難経路を塞でしまうんです。

こうならないためにも予防が大切です!
今回はオフィスの耐震対策について書いていきます。

オフィスの地震対策とは

そもそもオフィスの地震対策とは何でしょうか?
一般のご家庭でもよく見る突っ張り棒や粘着性の転倒防止アイテムなどがありますね。
オフィスで使用するオフィス家具はスチール製のものが多く用いられ、キャビネットなんかは角も尖っていて倒れてくると危険で更に重量級のものが多く使用されています。
特に背の高いハイキャビネットはしっかりと耐震をしなければいけません。
キャビネットの耐震はキャビネット同士をビスで連結して固定すること。そして上下で重ねて使用するものは上下の連結もしなければなりません。
また、可能であれば上下左右を連結したキャビネットは更に壁面に固定するのがベターです。

地震の際に困ったこと・・・

震災の際に困ったことは「避難経路が確保できなかった」という声が多く上げられました。
地震の揺れによって家具が勝手にオフィス内を動き出します。
100キロを超えるキャビネットが動くはずなんてない。と思いがちですがこれが本当に動くんです。
その重量級の家具が動くことによって避難経路の導線が塞がれ、避難が困難になる。という事例もありました。
また、デスクの下で活躍するインサイドワゴン、こちらもキャスターにロックがついていないとどこまででも動き出します。
大きな地震が起きた時には想像もしないような状況であることを十分にご理解をいただきたいです。

家具の購入費用はケチらないこと!

実は家具の購入費用をケチると耐震対策がなされていない物を購入する場合があります。
インターネットで購入するものが悪いとは言いませんがやはりネットで購入するメリットとしては比較検討が容易であることや、購入コストを抑えて入手できるということではないでしょうか。
しかし、だれもが経験したことのある「細かいところまで確認ができない」これが一番悩ましいところです。
ネット上の写真ではかっこよく見えたけど実際に届いてみたらイメージと違うものが届いた。などあるあるですね。。。
これはオフィス家具にもあることなのです。
イニシャルコストを抑えることも大事ですが、本当に安全性まで考えて作られているものなのか。地震対策仕様になっているか。
こういったものも含めて家具の購入も検討したいですね。

実際の耐震対策

では、実際の耐震対策とは何でしょうか?
また耐震対策されているオフィス家具とはどんなものなのか。
費用に比例して安全性が本当に高まっていくのか。オフィス家具の仕様も様々ですが、実はしっかりと考えられたオフィス家具も流通していて、こうした家具の導入をしたオフィスでは少なからず避難経路の確保ができた。耐震対策しておいてよかった、など多くの声が寄せられていて予防していたことに胸をなでおろすような声も聞こえています。

キャビネット同士の連結チェックをする

ローキャビネット、いわゆる高さ1200程度までのもののキャビネット本体の重量は40㎏~60㎏。当然単体で使用することもあれば、上段に更に上乗せして上下で使用することもありますよね。
上下で使用する場合にはキャビネットだけで100㎏ほどの重量になります。
このキャビネットの棚に書類を入れ込んでいくと、一段大よそ40㎏。上下だと6段となりますので240㎏。キャビネットと合計すると300㎏を容易に超えてくるような超重量級の危険物になります。
このキャビネットを単体で使用し、もし地震が起きて人に対して倒れてきたらと思うとゾッとしますし、幸いにも人がいないところに倒れたとしても簡単に動かせるようなものではありません。
だからこそ必ず行ってほしいのが上下書庫の場合は「上下連結」。横並びに設置していく場合は「横連結」です。
更に予防として効果があるのは床面に固定する「アンカー固定」と壁面に固定する「壁固定」。ここまで予防しても大きな地震が来た場合には100%安全だとは言い切れません。しかし備えあれば患いなし。必ず連結作業をすることをお勧めします。

引き出しのものはラッチ付きを選ぶ

前述しましたインサイドワゴンには実は耐震対策として「ラッチ」というものがついています。
勝手に開いてこないようにデフォルトでロック機能がついています。一昔前のワゴンなどは勢いよく引き出しを閉めると、反動で戻ってきて開くこともありますよね。これはラッチがついていないワゴン特有の動きです。
また、ラッチ機能がついていないと1段目、2段目、3段目の引き出しがいっぺんに開いてしまい、その引き出しの重みで前傾に倒れる。という危険なことも起きてしまいます。
これは購入費用にも反映されていて、こうした小さな機能が備わっていないことで安価に販売しているということが挙げられます。
また、ラッチ機能だけではありません。キャスターのロック機能。これも安価なものにはついていないことが殆どです。
地震の際にキャスターがついていない物でも動き出すのに、キャスターのロックがない場合には縦横無尽に動き出して人に接触すれば大きなケガを招く原因にもなりかねません。
是非、家具購入の際にはこうした小さな部分まで調べて購入することをお勧めします。

大型の金庫などはしっかりと固定する

オフィスに金庫を設置している会社様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
現金や貴重品を保管しておく場合には必須ですよね。
金庫は容易に持ち出されないように防犯対策としても非常に優秀でそのため、かなりの重量級です。
この金庫にもキャスターがついているものがあり、一方向のみに容易に動かせるタイプがあります。
実はこれも非常に危険。実際に3.11の大地震の際、千葉県のオフィスでも300㎏もする金庫が20mほど動き出して驚いたことがあります。
これを予防するためには重量の緩和を目的とする鉄板などを敷いていることが殆どです。
まずはこの鉄板を床面とアンカー固定をする。さらにその鉄板と金庫を連結する、もしくは溶接してしまう。などの方法があります。
溶接はかなりハードルが高いので、アンカー固定+連結作業でも十分効果を発揮しします。

いずれにしても予想もしないようなものが実際には動き出します。
重量物には特に注意して予防対策を施したいですね。

地震対策工事はどこの業者がやってくれるのか

耐震対策工事とってもどこの業者に依頼すればいいかわかりませんよね?
一般の内装業者はオフィスとは異なり、オフィスの専門知識は多くありません。また、耐震施工といっても専用の金具やビスなども持ち合わせていないでしょう。
単純にキャビネットを連結する。といってもレベル調整(水平調整)をして連結しないと連結した際にキャビネット同士が引っ張り合い歪んでしまい扉が開かない。なんてこともあります。
そうしたことがないように業者選定もしっかりとしたいものですね。

オフィス専門の施工業者に依頼する

オフィスにはオフィス専門の施工業者が存在します。
オフィスに関する知識も豊富なため安全かつスムーズに作業を行えますし、専門知識もあるので安心安全に工事を任せることができます。
また、連結する際にはレベル調整(水平調整)もしっかりと行ってくれ、扉がゆがんで開かない。なんてこともありません。そして専用工具やビス類なども持ち合わせているため、安全にがっちりと施工を行ってくれます。

オフィス専門の引越し業者に問い合わせてみる

オフィス専門の引越し業者も対応可能な場合が多いです。
オフィスの引越しの際には元々連結されていた部分を解体して運搬するわけですから、ご移転先でも同様に設置施工が可能な場合が多いです。
※一般の引越し業者では解体はできても連結施工まではしてくれない業者もいますので十分に注意が必要です。
引越しでない場合には若干割高になるかもしれませんがまずは問い合わせて施工可能かどうか確認してみるといいかもしれません。

オフィスの耐震対策のまとめ

オフィスの耐震対策についてご理解いただけましたでしょうか。
地震対策といっても様々な予防法がありますし、オフィス家具を買い替えるだけでも十分な予防対策にもなります。
オフィスに関する知識が豊富な株式会社ノーベルワークスタイルスでは耐震対策の施工はもちろんのこと、リユース品のオフィス家具の取り扱いもあるため、コスパもよく家具の買い替えも可能です。
現在、耐震対策をしていないオフィスでも耐震対策のアドバイス、施工も承りますので是非お気軽にご相談ください。
15年以上のオフィス関連の実績から的確なアドバイスと安心安全な施工でオフィスをサポートいたします。
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