
私たちが目指すチャレンジカップの目的は「成長するチャンスは目の前にある。そのきっかけを逃すな!」です。
理解してもらいたいのはたった一つ。子供たちの成長の「きっかけ」は【いつでも、どこにでも】転がっています。
私たちはその成長のきっかけを逃さず子供たちに与えてあげられているか?という事をいつも考えさせられていました。
試合といえば勝ちに拘り、その結果、スキルの高い選手が優先して試合に出場する。スキルのある選手はどんどん成長の場を与えられ経験を積み、成長していきます。一方で試合に出ていない選手はどうでしょうか。恐らく勝負をかけた試合ではベンチで選手の声掛けをしたり裏方の仕事をしているのではないでしょうか。
もちろんそれもスポーツですし、そこから学ぶことも多いしとても重要なことです。
しかし、試合に出れないことで成功体験や失敗体験すらも経験することができない。同じ学年なのにどんどん経験値の差が開いていく・・・。
もし、もしも。その試合に出ていて目の前のボールをなりふり構わず蹴ったらゴールしてしまった!なんて経験をしたらその選手は突然何かに気づき突然誰にも止められない成長を始めるかもしれません。それは試合に出たからこそ。そしてそのゴールが一つの成長のきっかけになる可能性があるんです。
私たちはそのきっかけづくりのチャンスを大いに提供したい。もっときっかけづくりに貢献したい。こうした思いからチャレンジカップを開催することを決意しました。

チャレンジカップには無双する選手やエース級の選手の出場はお断りしています。普段Bチームなどで大会になかなか出るチャンスがない選手、大会で勝利が乏しいチームを主役とした大会になっています。「大会」という緊張感に意味があります。
大会を開催するたびに初めてゴールを決めた選手が現れ、その喜びようは文章では表せません。
また、その光景を目にしたコーチも子供のように飛び跳ねて喜び、ベンチに戻る選手にハイタッチをする。応援する保護者も我が子の活躍に大興奮し、喜び、目には涙が浮かんでいることもしばしばあります。
この大会ではコーチも保護者も貴重な経験をします。

勝ちも、負けも自ら味わう事で成長するきっかけになる。全てチャレンジすることに意味がある。そして経験することに意味がある。
まだまだ小規模で限定された地域での開催となりますが、全国にはこうした選手がたくさんいることも間違いありません。いつかは地域を飛び出し、チャレンジカップで全国大会を開催することを目指しています。
子供たち一人一人が自分もチャレンジすればできるんだ。と、気付けるきっかけをつくる。そんな大会を目指しています。

